標本調査の結果を、母集団の姿に引き伸ばす倍率。
ANSWER
標本(抽出された事業所)の集計結果を、母集団全体の推計値に復元するための倍率。
本調査は全数調査ではなく標本調査です。79,321事業所を無作為抽出し、59,836事業所から有効回答を得ています。
抽出率は都道府県・産業・事業所規模によって異なるため、そのまま集計すると母集団の姿になりません。そこで都道府県・産業・事業所規模ごとに復元倍率を算出し、それを用いて集計した労働者数の加重平均により賃金を算出しています。
令和2(2020)年から、有効回答率を考慮した推計方法に変更されました。このため、2019年以前と2020年以降の数値を単純に比較すると、方法変更による差が混入します。
厚労省は、同じ推計方法で集計した令和元年の参考値(男女計306.0千円 / 従来公表値307.7千円)を併記しています。時系列を扱うときは、この断層に注意が必要です。
最終更新:2026年7月12日 / 出典:
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